マイナンバーカードのビニールケースは便利なものだった

マイナンバーカード 日記

マイナポイント取得できるギリギリにマイナンバーカードを申し込みました。
届いたカードは思いのほかキレイで、ちょっとテンションが上がります。

でもそのカードはちょっと不思議な薄いビニールケースに入っていました。

↓こんなやつです

一部が隠れるようにやっているけれど、このままだとカードケースに入れるとき邪魔になりそうです。人によっては捨てちゃうかもしれません。

でもこのビニールはかなり便利なものでした

普段はなくても良いのですが、銀行で口座を作るときや引越しをして住所が変わり、本人確認書類の提示が必要な場面があります。
そんな時は、マイナンバーの番号をマスキングした状態で画像を撮影します

本人確認の時に住所や生年月日が分かればよいときは、個人番号まで見えてなくても大丈夫なんだそうです。もしもその画像が漏洩して名前も住所も個人番号まで流出するリスクを抑える目的もあると思います。

いざ隠そうと思うと「ここはマスキングがいるのかな?」と悩んでしまいそうですが、このケースがあればケースに入れるだけで済みます。

このケースを付けて配ろうと提案した人は超優秀です!


ちなみに2021年5月現在、健康保険証もマスキング対象です。
健康保険証の場合は組合によりレイアウトが違うので、結構ややこしいですね。
番号だけでなくバーコードがあればそれも隠すそうです。

あちこち隠すのに住所を手書きするタイプの健康保険証は、ちゃんと住所を書かないと再提出になってしまいます。

ちなみに健康保険証にマスキングテープをしたまま病院で提出したら「病院では番号が必要です」と言われ、はがしました。

いやはや面倒な世の中になりましたね…

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